2016年
3月
22日
火
長いつきあいの友達が東京を去る。
旦那様の故郷に帰るのだ。
10代に出会って、結婚前は毎年旅行もして
個展やグループ展にもずっと来てくれた。
仲の良かった友人達で東京を去る前に伊豆旅行に行って来た、これはその時の写真です。
正直彼女が去るのが切なくて、気持ちを持て余していたんだけど
この写真、なんだか船出のように見えるでしょ。
きっと大丈夫。
彼女のこれからが幸せでありますように。
2016年
3月
21日
月
駅の近くの公演で桜が咲いていた。
まだ東京の開花宣言は出ていないから、やっぱり
こちらは少し暖かいのかな。
写真を撮っていたら、人が集まって来た。
「あら、もう咲いてる」
「色が薄いから気がつかなかったわ」
「これは山桜なんだよ。向こうのがソメイヨシノ」
「山桜ってこんなに大きくなるのねえ」
「ソメイヨシノも咲きかけてるね」
桜の下で桜談義。みんな桜を見て笑顔になる。
2016年
3月
07日
月
2/20〜2/28 大磯ねこ・ネコ展 終わりました。
新作2点とポストカードやメッセージカードも出品しました。
タイトルは「マッシュルーム狩り」と「花に酔う」です。
毎度の事ながら、DMがぎりぎりになってすみません。
また遠方の方にはDMを出していません。遠いので申し訳なく。。。そろそろ東京かもう少し近い所での展示を考えなくては、と思った今回のねこ展でした。
会場には猫好きが集まってるので、あちこちで猫の話に花が咲いていました。
東京である「にゃんフェス」の話や、ねこの肉球のにおいのハンドクリームの話。自分ちのねこを拾った時の話。そこに「猫の被害で困ってる!」というおじいさんが乱入してきたり(笑)
にぎやかな会場でした。
トップページが今回の作品「花に酔う」に変わりました。
2015年
8月
01日
土
にゃんころりん 茗荷の匂いを嗅いでいる。
初めて嗅ぐにおいで不思議なんでしょうね
冬生まれだから。
今日は、小田原酒匂川の花火大会です。
7500発の花火が上がります。打ち上げは19:10-20:00
今まで多摩川の花火や隅田川や横浜の花火も見て来たけど、ここ酒匂川の花火が一番印象深く迫力を感じる。
たぶん花火の真下で見られるからでしょうね。
少し離れた住宅街で見るのと全然違う。
土手の上に寝転がって見る花火は、空一面に広がって、こぼれ落ちてくるようで、本当に凄いです。
2015年
7月
27日
月
4月5月とやっていた図鑑の仕事の色校正が送られて来た。
タイトなスケジュールでどうなる事かと思ったけど、なんとか出来て
とても素敵な仕上がりになっていた!
報われた気分。。。
左はその中の絵の一部です。
これを描いていた頃は桜の季節で、外からは通りを練り歩くお神輿のかけ声が聞こえて来ていた。
遊びたいのを(がまんがまん)と言い聞かせながら
机に向かっていたっけ。
時間がたつのは早いなあ。
2015年
4月
02日
木
二階の仕事部屋に閉じこもって仕事してると
ドアの外でにゃーにゃーにゃーにゃーにゃー!!!
あまりにも鳴き続けるので仕方なくリビングに
移動して仕事をする。
その声の大きさと来たらドアを閉めてるのに
電話で打ち合わせしてた編集者の方が
「大丈夫ですか?」と聞くくらいなんだもん。
で、下に来たらコレ
←
猫って絶対紙の真ん中に座るよね。。。
2015年
2月
20日
金
okeba gallery http://www.kumazawa.jp/okeba/の
キリム&ギャッベ展に友人と行って来ました。
ほのぐらい会場には、うずたかくギャッベやキリムが積まれています。
差し込む光、ギャッベの埃、まるで中近東の市場のようではありませんか。
この展示は1年も前から、楽しみにしていたもの。
なので初日の午前中から行くという張りきり様です。
でも、数が多いと目移りしてしまってなかなか決められない。
途中ランチを取りながら、5時間もいてしまいました。
ランチはビールつき♪
ここは熊沢酒造という湘南ビールの蔵元の敷地内、隣りでビールを作っています。
新鮮なビールは美味しいに決まってます。
2階には古い絵本が並べてあるコーナーもあり
椅子があって読む事もできます。
海外の原書も、お手頃な値段です。
うちに来てくれたギャッベ達。
私の写真では上手く出てないけど
地は白ではなくベージュというか黄色がかった
こっくりとした色です。ラクダ色?でも何度見ても飽きない、いい色!
2015年
1月
10日
土
張り切って新しい年のスタートを切った今週ですが、風邪を引いて2日ほど寝ています。
たいした事は無いんだけど、早く治そうと思って。
しかしいくらでも眠れるなあ。昼寝て夜も寝ています。
寒い地方にいる時は引かないのに、こちらに帰ったとたんに引く
不思議
2015年
1月
05日
月
しばらくぶりに、神奈川の自分の家に戻って来たら
ついつい夜更かしになってしまう。
なんだかんだで12月は、お酒の多い毎日だったので
明日からは不規則な生活を反省し、健康的な生活を心がけよう。
と 夜中の3時に書いてみる。
2015年
1月
04日
日
住んでる所は神奈川なので、雪の心配は無いですが
お正月は雪ですっぽりと埋もれた故郷で過ごしました。
そういうと「大変だね」と言われるのですが
私は雪の中で時を止めて冬ごもりするような、
あちらの冬が好きなんです。
雪が音を吸い取って、静かだったなあ。
本当に街全体が眠りについたよう。
雪の季節は皆あまり外をうろつかず
家の中のひとつの場所で集まって過ごす
笑ったりお喋りしたり何か作ったり暖かいものを飲みながら
そういう感じも好きだったのかもしれません。
2014年
12月
24日
水
もうすぐ新しい年ですね。
今年いいコトがあった人も
悲しい事があった人も
静かな夜をすごしてる人も
にぎやかな時間につつまれてる人も
来年がすこやかな良い年でありますように
2014年
12月
22日
月
吉祥寺のトムズボックスの、長新太 なにがでるのか?展に
行って来ました。
楽しかった。
師走の吉祥寺も良かった。
28日日曜日までやってます。
2014年
12月
18日
木
寒波に日本中が覆われていて、大変な事になっていますね。
電話したところ、故郷も雪に埋もれているようです。
私が育った地方は雪が多く、12月から3月まで家々は雪にすっぽりと埋もれて、家の中で春をまって過ごします。
こういうと「大変だね」と言われるのですが
私は皆で暖かい家の中に集まって過ごす冬が、けっこう好きでした。
ただ家は小学校まで遠かったので、雪道を通うのが大変でしたね。
真冬は地吹雪が顔に吹き付けて来て、眉やまつげは真っ白。雪が吹き付けてくるので目をつむると、そのまままつげが凍って目が開かなくなる。
それを指先で暖めて溶かして進む、という感じ。東京だったらお休みになる所でしょうが、向こうではそれが当たり前。なので、誰も心配しません。小さな子でもレッグウォーマーをつけて、がしがし進みます。
東京に来てから知り合った人にも、子供の話を聞くのが好きでした。
埼玉の長瀞の子は、同級生に渡し船を使ってた子がいたというし
九州の壱岐で育った子は、学校に行く途中、通学路に大きな海亀(?)がいたので、いつも亀をひっくり返しながら進んだんだって(こらー!)
渡し船の話なんか、絵本「えんふねにのって」みたいじゃありませんか?
とても素敵な絵本。本当にこの船にのって幼稚園に通っているような、気持ちよさを味わえますよ。
2014年
12月
16日
火
良く晴れた風の強い日、海岸に行ってみた。
砂浜で砂嵐に会い、帰宅すると
髪にまで砂が入ってる。
指で砂をつまみ出していると・・・ん・・・この感覚はどこかで・・・
思い出した。
子供の頃砂場で遊んだ後、髪に砂が入って
指の腹で砂を探してた、その時の記憶。
子供の私には、頭皮の上を砂が転がる感覚が面白かったんですよね。
で、追加で自分で砂を入れてみたりもした。でもわざとやったのは面白く無かった。
そんな記憶がこんなに長い間、脳の片隅に仕舞い込まれていて
何かの拍子にふわっと浮かび上がって来る、人間の頭って面白い。
2014年
12月
07日
日
先日、広島の厳島神社に行って来ました。
海に浮かぶ美しい神社は有名ですね。
島の自然は手つかずで観光客は多いのに、あまり観光地化されてない感じ。
印象に残ったのは島の鹿です。
島は神域として太古の落葉樹の森がそのまま残されていて、鹿達はナラやブナ、コナラなどの食べ物の豊富な
森の中を自由に行き来しています。
餌付けが禁止されているだけあって、餌を要求してくるような所は無く、でも近寄っても逃げずに
こちらをじっと見ています。
黒目がちのつややかな瞳。
早朝宿の前で、鹿が落ち葉の中に顔をつっこんで何かを食べていました。見ると、どんぐりです。
試しに5.6個手に取ってあげてみると、義理のようにひとつだけ食す。
そりゃそうだよね。いくらでも落ちてるんだから、わざわざもらう必要は無いもんね。
鹿は路地に座っていたり、公園を親子でゆったりと歩いていたりします。
私は観光地でしか鹿を見た事がありませんが、この島で育った人には鹿がいる暮らしは当たり前なんでしょうね。
金色の落ち葉の中に鹿がたたずんでいて、その側を子供達が走って行く。道の向こうには海が広がっている。
なんだかいいな。
2014年
12月
03日
水
久し振りに布のコラージュをしてみた。
自転車カバーに、なんですけど
新しい自転車カバーを買って(自転車に乗るのが好きなんです)名前を書く為に。
2時間くらいで出来るかなと思って始めたら
なんと、5時間もかかってしまった!
でも楽しかった〜
コラージュをしたのは数年前に子供造形教室をして以来かな。
紙に書くのと違って、版画もだけど半分作業というか身体を使ってる感じが楽しくて
爽快感があるんですよね。始めると夢中になってしまいます。
2014年
10月
29日
水
知人からお茶の木を頂いたので庭に植えました。
春になって新芽が出たら摘んでお茶を飲んでみたい。
そういったら知人は、それじゃ量が少ないから茶つみにくれば?と。
小田原には蜜柑畑の他にお茶畑も沢山あります。
それは是非!体験させてもらいたいです。
2014年
8月
25日
月
お散歩を手伝っているブリーダーさんの家に朝行ったら、ゲージの中で子犬が産まれていた。
昨晩産まれたらしい。
お母さんも子犬の頃から家に連れて来て
遊ばせたり散歩してるので、我が家を自分のうちと思ってるのか
時々脱走して来て玄関前に座っています。
なので可愛さもひとしお。
だっこして、お母さんが子犬を舐めて世話してるのを見て、
いつまで見てても飽きないなあ。可愛いなあ。
2014年
8月
08日
金
友人のイラストレーター井上リエさんに誘われて、真鶴にある
ギャラリー・カフェ飛ぶ魚http://tobusakana.jimdo.com/に行って来ました。
田島征三展が開かれています。(8月16日まで)
カフェは小高い丘の上にあって、ギャラリーを抜けてテラスに出ると思わず「うわ」と声が。
まるで空に浮かんでいるよう。眼下には蜜柑畑、そのまま、なだらかに下って行くと
先には海が光っています。
テーブルの間を、風が吹き抜けていきます。「こういう所に住みたいね」と
二人でいいながら、美味しいカフェごはんを頂きました。
音楽とゆったりした時間が流れ、いつまでもここにいてしまいそう...
(実際何時間も、いてしまいました)
田島征三さんの絵は絵本の原画を中心にオリジナルの作品や流木アートもあります。
田島さんの圧倒的な絵の迫力、そしてどうぶつの愛らしさ(こやぎのお乳を飲む くちもと)
田島さんの流木アートは今回初めて見ましたが、これがまた、いいんですよね。
蜜柑の花の季節は甘い香りに包まれるとか。是非その頃またお邪魔したいです。
カフェのカーテンも作家さんのもの。異素材を組み合わせて白い影絵のようです。
2014年
7月
29日
火
伯母の告別式に出席してきました。場所は田園調布教会で、教会でのお式は初めてです。
伯母が高齢で天寿を全うしたという事もあり仏式とはずいぶん雰囲気が違いました。爽やかというのでしょうか。
皆で色んなミサ曲を歌い天国に送る、見送る方も神様が迎えて下さると信じているので悲しみの中にもどこか満たされた感じです。
告別式の後の会食で一人一人自己紹介を兼ねて挨拶をしました。
友人の高齢の御婦人方もユーモアを交えてしっかり笑いを取り、結婚式のスピーチのよう。
それでいて一人一人の話から故人の人となりが、その場に立ちのぼるようで、
こういう告別式っていいなと思いながら帰路につきました。
2014年
7月
13日
日
昨日は、三浦半島でプチ断食に挑戦(というほどでもないですが...一日だけなので)してきました。
約24時間の断食です。
場所は海の近くのホテルで、断食後の回復食には地元の美味しいお粥が出ます。
果物や野菜のスムージーをその場で作ってもらって
あとはひたすら、ピラティスやジムの運動やアクアビクスやヨガをこなします。
で、一日終わった感想ですが
日頃殆ど運動してないのに、朝から夕まで目一杯運動しつづけたせいか、すごく疲れた〜。回復食を食べたけど、全然回復せず。
あとで調べたら、断食中は過度な運動をせず、ゆったりすごすのが良いらしい。
ちょっと頑張りすぎたようです。
ただ、ピラティスは今まで(腹筋運動ぽい?)と避けていたのですが、
今回体験してみて、良かったので今度通っているジムでやってみようと思います。
2014年
7月
11日
金
そして定例会で一番盛り上がったのがこの絵本「うんこしりとり」
い、いったいどんな絵本?
もう興味しんしんで開いて、みんな爆笑〜
たしかに「しりとり」と「うんこ」子供の気を引く最強の組み合わせかも。
youtubeに「うんこしりとりのうた」が動画であります。
私達が爆笑したのは、その動画を見て。
傑作です。
2014年
7月
11日
金
昨日はイラストレーター仲間の井上リエさんのおうちで、夏の定例会でした。
窓の外は迫り来る台風の影響で、波しぶきと霧のような断続的な雨。
家の中は瑞々しい緑と流れる音楽で優雅なカフェごはん。
不思議な取り合わせだけどいろんな話も出来て、楽しかった♪
おにぎりはリエさんお薦めのご近所のおにぎり屋さん。
クランベリーと胡桃のお稲荷さんや、ココナツ玄米おはぎなど独創性が光るメニューで、これが美味しいんです!
リエさんの家で思い出したのが、この映画。
初見で夢中になった、トラン・アン・ユン監督の青いパパイアの香り。
画面全体から滴り落ちるような瑞々しさを感じる映画です。
中に出て来るおばあさんのパパイアを料理する音。水の音。鳥の声。
熱帯の重く暑い空気。花や料理や庭のさまざまな香り。戦前のアジアの夜や家の隅々の暗さ。
長い間DVD化されなかったのが、いつのまにか出ていて嬉しい。
2014年
5月
31日
土
カモミールを摘んだりラベンダーを収穫したり、そんなことばかり
しています。
・・・仕事もしなくては
今日はとても暑い日でした。
湿度もだんだん高くなって梅雨が近いんだなと感じます。
2014年
5月
11日
日
ご無沙汰してました。
ブログが更新出来ず悪戦苦闘していましたが、やっと書けるようになった!
もう庭にジャスミンが咲いてます。
この家に引っ越して来て庭の端に小さなジャスミンを植え、今ではそれが
何メートルものジャスミンの垣根になりました。咲くさまはけっこう圧巻です。
崩れる波のような雪崩のような・・・
この時期は、家中が甘い匂いに包まれてるけど
あきたらず家中に飾っています。
私はこの香りが大好きで、この時期は出かけずなるべく家にいようと思うくらい。
ここからラベンダー、薔薇と花の季節ですね。
2014年
4月
01日
火
ずっと同じメルアドを使ってたんだけど迷惑メールはありませんでした。
なのにこの所急に変なメールが増え、特に今日は沢山来ました。
・・・エイプリルフールと関係ないよね?
今日は嘘は許されると思ってるとか。
迷惑メールはこちらに転送するといいそうです
総務省迷惑メール meiwaku@dekyo.or.jp
2014年
4月
01日
火
桜が満開ですね。
桜の下で休憩してるタクシー
桜のトンネルを散歩してる犬と男性
桜の下の古い橋を車が渡って行く
誰もいない桜の下のベンチ。静寂が広がる。
いつもの風景なのに
オムニバス映画を見てるような
そんな気持ちになる桜の季節。
2014年
3月
28日
金
小田原城の桜はまだ三分咲きといったところ。
でもつぼみはふくらんでいたので週末にはかなり咲いて来るんじゃないかな。
来週一杯はお花見が出来そう!
写真は「長興寺のさくら餅」
菜の花という、おしゃれな和菓子屋さんで売ってます。桜葉がいい匂いです。
このお店はギャラリーもやっていて、器をはじめアジアの布や紙などの注目の作家さんの個展が
よく開かれています。
今度の日曜にはお店の側にあるしだれ桜の下で、コントラバスの遠藤柊一郎さんの演奏会があるそうです。
2014年
3月
25日
火
好きな絵本は沢山ありますが、こちらの「ものすごくおおきなプリンのうえで」もそのひとつ。
素敵な天衣無縫ぶり!
絵もお話ものびのびしててすごく魅力的です。お話は赤い鳥文学賞受賞の二宮由紀子さん
可愛くておしゃれな絵はニッサン絵本と童話のグランプリ受賞の中新井純子さんです。
ところで、私は実際に「ものすごく大きなプリン」を
作った事があるんです。
小学生の時遠くから従姉妹が遊びに来て、弟と二人で大きなボウルで
特大プリンを作ったのです。
プリンミックスのようなものを10箱以上使用。
なぜかその時親は家にいなかったような。
子供って何考えてるんでしょうね、ほんとに(笑)
従姉妹を喜ばせたい&「ひゃ〜〜〜っ」とびっくりさせたいという気持ちと、
親がいない時にハメを外してみたい
そんな気持ちがごっちゃになって、弟と二人で作ったものすごくおおきなプリン。
作ってるときはわくわくして楽しかった〜!
しかしそのプリンは、食べても食べても食べても終わらず・・・・
その後成人するまで、プリンを二度と食べることはありませんでした。
お馬鹿な子供の頃のお話でした(楽しかったですけど)
2014年
3月
22日
土
暖かくなったのでいちごの植え替えをしました。
といってもワイルドストロベリーです。小さな野いちごのような実がなります。
っていうか名前からして野いちごなのか。
「幸運の苺」「願いが叶う」と友人に頂いたのが数年前。手のひらに乗るほどの小さなポットだったのが
どんどん大きくなり植え替えを繰り返すうちに、、、今では十鉢以上になりました。
ライナーでも、苺が枯れて落ちてもそこから種で増えるので、真面目に植え替えてたら一年で倍くらいになります。 でも願いが叶う苺を枯らしたらなんだか不吉だし(笑)なのでせっせと植え替えてます。
でも綺麗な黒い土に植えかえて、風に吹かれてる苺を見てたらなんだかすごくいい気持ち。
これから庭は花の季節ですね。
2014年
3月
12日
水
HPを見てからずっと行きたいと思っていたギャラリー、okebaに行ってきました。
このギャラリーは湘南ビールの熊澤酒造の敷地内にあるギャラリーなのですが
古い建物がそのまま敷地内に点在していて、
ギャラリーはその一角にあります。
昔「桶場」と言われた倉庫を改装した建物です。
私は敷地に一歩入ると、その風情に見とれてしまい、写真を撮ったりして、なかなか目的の建物までたどりつけませんでした。
〜時代に残すアンティーク展〜イギリスのアンティークのイスやフランスの家の中の小道具などが古い建物の中に展示してあります。
ギャラリーの入り口にも常設の作家さんの作品群があるのですが
そちらもとても見応えがあり
私が好きで集めていた作家さんが幾人か展示されてました(やっぱり好みが近い)
どれもゆっくり見たい作品ばかりなので、あっという間に時間が経ってしまいまって、とても一日では見つくせません。
敷地内にはレストランも2つあり、今も鎌倉の古民家を移築していて新たにお店も出来るそうですが
中の全てのお店、例えばベーカリーの戸や会計の机の一つ一つまでが古い家具なので
繊細で懐かしい場所になっています。
2014年
3月
11日
火
私は福島県の生まれです。
今も両親や弟家族、親戚のイトコにハトコ、数えきれない懐かしい人達があの地で暮らしています。
あの日、故郷を離れて暮らしている自分の根っこが、
はるかな空間を通って、遠くのあの地に深く繋がっているのを
実感しました。
色々思う事はありますが、今自分が出来る事は
あの地でもらった命で
この世界の美しさや素晴らしさを絵本を通して描いて行くこと
福島を変わらず好きでいることです。
2014年
3月
06日
木
どうしても夜中まで起きている事が多くなります。
小腹が空いた時、ちょっと何かを食べたい時
皆さん何を食べているのでしょうか。
夜中にコンビニに行く気にもなれないし
お菓子の買い置きも無い
そういう時はパンケーキを焼いたりします。
卵と小麦粉とお砂糖があればすぐ出来るパンケーキ。
実はスフレも同じ材料で意外に簡単に出来るんですよね。
違うのは卵の白身を泡立てて、泡を潰さないようにさっくりと混ぜるだけ。
以前友人の家で夜中に作った時も、てきとーな作り方でしたが
オーブントースターで、焼きたてスフレが出来ました。
真夜中のキッチンに流れる卵と小麦粉のいい匂い。
そんな時にお菓子のお話がいくつか出来ました。
これも形になるといいな。
2014年
3月
06日
木
猫と暮らすようになって、猫が寝言を言うのに気がついた。
「うにゃにゃにゃ」というような。
足をビクッと跳ね上げたりしてる。
怖い夢を見てるのかも。顔が真剣だし。
崖から落ちる夢とか。
思わず手を握って声をかける。
そうすると薄目をあけて『何?』って感じで、けっこうウザそうなの。
2014年
3月
05日
水
グループ展の後、絵を送ったりいろいろ後片付けをしています。
するとこんなチケットが。「井上蒲鉾店の割引券」です。
大磯に行くと買いたい品物の一つに井上蒲鉾店の「さつまあげ」があります。
初めて食べた時は美味しくて感激しました。
見た目はごく普通の小判型の小さめのさつまあげですが
魚の「ぐち」だけを使い石臼でむちむちと練って作っています。
トースターで軽く焼いて「ぷっくり」ふくらんだ所を生姜醤油でジュッ!
保存料等が何も入っていない為3日しかもたないんですが。友達にもあげると
「おお!」と感動してもらえます。
しかしやっぱりなかなか買えないんですよね。
このお店は感じも良くて売り切れの時は「ごめんなさい」と写真のような100円割引券をくれます。
この券だけがどんどん溜まって行く今日この頃。
2014年
3月
02日
日
ネコ・ねこ展はねこの日(2月22日)にちなんであちこちで開催されているようです。
今回のネコ・ねこ展では早めに絵が売れてしまったので
途中からこんなグッズも出展しました。
ねこのメッセージカード。
最後の3日のみ並べました。自分ではけっこう気にいってます。
2014年
3月
02日
日
今日はねこ・ネコ展の搬出日でした。
最初はぎっしりとあった展示作品も最後の頃は少なめになっていました。お寒い中、それだけ沢山の方が訪れて下さったという事ですね。
遠くから足を運んで下さった方、お近くで興味をもって立ち寄って下さった方、本当にありがとうございました。
作品が自分の手から旅立って行く時、とても嬉しくて
やってて良かったなあと思います。
これからも頑張っていくつもりです。
どうぞよろしくお願い致します。
最後の日は肌寒い雨の日のせいもあり、中は搬出に来た作家の懇親会のようになってました。
ぎゅうぎゅう。
2014年
2月
25日
火
画廊の近くに気になるカフェ&ご飯屋さんがあって。
古めかしい建物で演奏会やイベントも色々やっているみたい
アーティストの作品も飾っている
ランチのお料理も美味しそう
で 何度かごはん時に行ってみました。
でもね注文までなかなか行かないの。
2回は休み。1回はお茶のみ注文可の日で じゃあ夕方から夜は、というと夜はしまっちゃう。
で、今日やっとランチを注文出来たんだけど
なんと定休日が週3日。夜もお休み。その他臨時休業も多し。ランチがあるのは週2日だけ
という驚くべき事実が判明。つまりこの店のお料理が食べられるのは週2日の昼だけなんでした。
(やる気あるんですか....)と思いつつ一種類しかないランチを注文。
そしたら美味しいんです!これが。
思わず目をつむってうっとりしてしまう絶妙な美味しさ。
白和えとかパイナップルを使った生姜焼きとか牛乳で煮た南瓜サラダとか
焼き麩を使ったオニオングラタンスープとか。食べた事がある料理なのに初めて食べる味。
五穀米も、私は胃が弱くて外で食べると後で胃が痛くなってしまう事もあるんだけど
こちらのものは柔らかくてそのくせ五穀の美味しさがしっかりある。
食べ終わる頃には現金なもんで
(質にこだわりのある店だからこそ毎日は開けられないのね。さすが大磯。)と180度見る目が変わってました。
お店の方とのおしゃべりも楽しかったです。
大磯のお店は一件一軒我が道を行っていて、面白い。そして美味しいです。
2014年
2月
17日
月
今日は「大磯ねこ・ネコ展」の搬入日でした。今年は参加人数が多く
にぎやかな展示になりそうです。猫小物もたくさん。
東海道線の大磯のギャラリー「ぶたのしっぽ」というギャラリーで2月21日金曜日から(水曜はお休み)
ギャラリー後ろはもうすぐ海です。
大磯は昔ながらのお屋敷街の景観が保たれていてアーティスト達の活動もさかんな街。
行くと街をブラブラするのが楽しみです。
街の人もあちらが吉田さんち(吉田茂)あそこが伊藤さんち(伊藤博文)なんて教えてくれたりする。
今回は版画とオイルパステルの絵を1枚ずつ展示しています(・・・版画はDMと変わってる。汗)
散歩がてら遊びに来て下さいね。
2014年
2月
14日
金
雪の中、近所のご夫婦でやっているケーキ屋さんにいったら行列が出来ている。
今日はバレンタインデーでしたね。
今年はマトリューシュカのチョコ。
名前はチャコラーシュカだって。ロシア語に良くつく「シュカ」は日本語でいうと
「ちゃん」にあたる言葉。
ちょうどソチ五輪でもあるし、フィギュアも佳境と言うことで
夕食はボルシチです。壁に掛かったロシア国旗が気分を盛り上げます。
2014年
2月
10日
月
1月半ば北欧に行く予定で
「寒いよー」「これもあれも必須!」と言われて
楽しく準備してたんですが
よんどころない事情で中止になり後には小山のようになった防寒グッズ。。。
今回ちょっと役にたって嬉しい。
2014年
2月
10日
月
絵本のネーム(セリフ&構成)をやっていると煮詰まって来る事もあります。
そういう時はとりあえず置いておいて、他の作品に取りかかる。
次も途中で飽きると3番目の作品に、、、
それも飽きると4番目の作品に、、、
飽きたものを無理にやってると作品が嫌になってしまうのでそこは無理しない。
という事でいつも同時進行で3、4の作品をぐるぐるしてます。
2014年
2月
09日
日
去年の今頃悲しい出来事があって、会津若松に一か月ほど通っていました。
これはその時ホテルの窓から見下ろした朝の駅の風景です。
なんだか絵本や童話の中の世界のようでした。
あの時、頭の中は焦りや悲しみで一杯だったのに
それでも朝起きると世界はこんなに美しくて
力をもらったのを憶えてます。