ものすごくおおきなプリンのうえで

好きな絵本は沢山ありますが、こちらの「ものすごくおおきなプリンのうえで」もそのひとつ。

 

素敵な天衣無縫ぶり!

絵もお話ものびのびしててすごく魅力的です。お話は赤い鳥文学賞受賞の二宮由紀子さん

可愛くておしゃれな絵はニッサン絵本と童話のグランプリ受賞の中新井純子さんです。

 

ところで、私は実際に「ものすごく大きなプリン」を

作った事があるんです。

小学生の時遠くから従姉妹が遊びに来て、弟と二人で大きなボウルで

特大プリンを作ったのです。

プリンミックスのようなものを10箱以上使用。

なぜかその時親は家にいなかったような。

子供って何考えてるんでしょうね、ほんとに(笑)

 

従姉妹を喜ばせたい&「ひゃ〜〜〜っ」とびっくりさせたいという気持ちと、

親がいない時にハメを外してみたい

そんな気持ちがごっちゃになって、弟と二人で作ったものすごくおおきなプリン。

 

作ってるときはわくわくして楽しかった〜!

しかしそのプリンは、食べても食べても食べても終わらず・・・・

 

その後成人するまで、プリンを二度と食べることはありませんでした。

お馬鹿な子供の頃のお話でした(楽しかったですけど)